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2017.07.03 Monday

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    キングサーモン、またロッドを折る

    2016.09.20 Tuesday

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      もう、そろそろ15分ほどか。フッキングして5分ほど過ぎたあたりで深みの底で全く動かなくなった。うんともすんとも言わない。もしかして、ほんとはフックがボトムにスタックしたのか。いやいや、今まで激しいやり取りをしていたのだから、そんなはずあるわけがない。試しに少しラインを緩めてみた。暫くするとまたゆっくりとラインは動き出した。最初の2分ほどで首を振りながら大きなジャンプを立て続けに3回。よく、まあ、フックが外れなかったものだ。その後、深く潜水して姿を現さない。その後プールの左右を行ったり来たりゆっくりと移動する。ただ往復するたびに少しずつ水面に近づいてきている。プレッシャーはずっとキープしたまま。ラインの終点がサーモンの口付近だと分かるほどになった。少なくてもスレじゃなさそうだ。あまりに寄せられないので、もしかしてスレかも知れないと心配していたのだ。

       

      右の上腕二頭筋が痺れてきたので、ロッドを素早く左手に持ち替えて右腕を2、3度強く振って血流を促進する。このサーモンを掛けるまで、すでに2回、ファイトの終盤でティペットを切られている。どうしてもファイトが長引くと、テペットはサーモンの鋭い歯で傷つけられていく。普段、早い取り込みをしたい自分なのだけど、キングサーモンだけは別だ。どうしても無理出来ないのだ。ティペットが切れるか、フックがオープンして外れるか。ロッドは川幅が狭いのでシングルの方が取りまわしが楽だろうと、イブ・リバーで使ったSAGE XT の#8。一瞬、不安に思ったのは確かだったけど、以前もこの川のキングはシングルの#8でランドしてるからと楽観的だった。そしてこのサーモンの掛ける前にティペットを15ポンドから17ポンドに上げた。次回はどうしてもランドしたかったのだ。

       

      サーモンはもう水深が30センチほどのところまで寄ってきていた。「慎重に..慎重に..」という呪文を唱え、切れそうになる緊張の糸を何とか維持する。バキッと音がしたのはサーモンがもうビーチにせり上がろうとしている時だった。ロッドを放り投げて、すぐにラインを手繰る。マグロ体型のフレッシュなキングサーモンが水際に横たわっていた。計ってないけど20ポンド近くはありそう。やっと終わった。ティペットを上げてパワーの逃げ場を失ったしわ寄せはやはりロッドにきたか。折れたのはロッドの真ん中あたり。まあ、でも仕方ないな。思い出に残る一本を仕留めることが出来たのだ。

       

       

       

       

       

       

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