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2017.10.19 Thursday

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    フックに関する悩ましい問題

    2016.09.27 Tuesday

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      一昨日、そろそろ私のサーモンのメイン・リバーであるスーク・リバーにサーモンが入っている頃だと思い、スークに住むジェイク先生に電話をした。ジェイク先生の話では、遡上は遅れに遅れているとのこと。一度、満潮時に大量のサーモンが入って期待したのだけど、また河口に戻ってしまったそうだ。川の水位が低く、水温も高かったためではないかという話。例年だったら、もうガンガン釣りが出来る頃なので、私としてもちょっと心配。今週はスーク・リバーに行くつもりだったのけど、結局、先週と同じ川へ、またキングサーモンを狙いに行くこととなった。今季2回目のキングサーモンの釣りで気がついたことがいくつかあったので簡単に書いておきたい。

       

       

      この白髪の年配のフィッシャーははるばるイングランドからフィッシング・ホリディーでやって来たらしい。先日スークリバーへ行ったけど、サーモンはいなかった..とか。今週 末に国に戻るので、週末までこのプールに毎日通うとのこと。キングサーモンを手に記念撮影してとても嬉しそうだった。

       

       

      釣りは朝の7時半から2時過ぎまで同じプール、ほぼ同じポジションで続けた。サーモンは先週と同じような数で、朝の段階でジャンプやボイル、回遊が見られた。ところが魚の活性は良さそうなのに9時くらいまでどんなフライを付けてもバイトしてくれない。首を捻りながらフライを交換し続ける。やっと9時半くらいになってパープルのゾンカーにバイトがあった。結局フックが外れてランディングできなかったのだけど。そしてまた沈黙が続き10時過ぎぐらいからまたポツポツとアタリが出てきた。ピークは11時から1時までで、この間に10回以上のフッキングがあって何とか3匹ランディングできた。そして1時過ぎから満潮の影響で川の水位が上がるとアタリはピタリと止まった。こんな感じでこの日はバイトのムラが大きかったのだけど、そういえば前回も11時くらから活性が上がりバイトが増えたのだった。もしかして朝早く川に来る必要はなかったのかも知れない。ま、早く来ないと釣り場のスポットを確保出来ない可能性があるのだけど。いずれにしてもサーモンの釣りではアタリのオン・オフは釣りの一部なので、サーモンがそこにいる限りアタリの波が必ず来ると信じてキャストし続けるしかない。

       

       

       

       

      次にフックのことについて。サークルフックを使っていることは前回書いた。たぶん今は7割ほどがサークルフックだと思う。MustadのCircle Streamer #4でフックの先端が内側(70度ほどの角度)に向いているためスレ掛かりが少ないのが特徴。もちろんフッキングの性能もノーマルのフックに較べると落ちるので、3/4のサークルの形にしている。先端で掛けるというよりもこのサークル形状で掛ける感じなのだ。私はスレでサーモンを掛けるのが嫌いなので、多少フッキング性能が落ちてもマウスだけに掛けて釣りたい気持ちが強い。しかし今回、キングサーモンの釣りでせっかくフッキングしてもバレるケースがとても多いことに気がついた。ひとつはキングサーモンが単純に強いので、サークル状のゲイプが開いてしまうのだ。ファイトの終盤で突然ラインから力が抜けてしまい、フックをみると開いてしまっている。これには脱力するしかない。それとサークルフックでフッキングすると、最初サークル状の部分で軽くフッキングされ、ガッチリと先端が食い込まない。それでファイトの序盤でガチっと手応えがあり、食い込む感触があるのだ。そうなればゲープさえ開かなければランディングできる可能性も出るのだけど、序盤の「借り」のフッキングでジャンプされたりすると簡単に外れるケースが多い。

       

       

      たぶん20ポンドくらいのキング。ファイト中、#9のスイッチロッドに不安を感じた。

       

       

      試しにノーマルの小さなフックで巻いたフライを使ってみた。MustadのNymph Sproat の#6だからかなり小さい。小さなフックは大きなサイズに較べスレ掛かりを減らしてくれる。ただシャンクの長さ以上のラビットテールを付けてるのでフライそのものが小さいわけではない。このフライで一度フッキングしたのだけど、最初からサクっと入った感触があり、あ、これは抜けない、ランディング出来る!と思った。フッキングの場所も先端の内側の柔らかい部分だったのだけど、何とかランディング出来た。それでちょっと考えてしまった。チャムのケースではあまりサークルフックのマイナス部分を感じることはなかった。しかしキングの場合は、サークルフックではなくてノーマルの小さいフックの方がランディングの確率が高くなると思った。それでもこの日、2回ほどこの小さなフックでもスレ掛かりがあり、ああ、やっぱりなぁ、と溜め息をついた。悩ましい問題である。

       

       

       

       

      それと例のフロス・フッキングなのだけど、この日はリトリーブの最後で掛かることがなかった。もっとも中盤で掛かったからと言ってフロスではないとは言えないのだけど。バイトが止まってる時間帯はフロス・フッキングもなかったので、どうもフロス・フッキングはサーモンのやる気モードに関係するようなのだ。つまり単純なスレのフッキングではないのではないかと。隣のフィッシャーはバイトの無い時間帯に、盛んに尻尾や背中に掛けていたわけで、どうもそれとは違うみたいだ。今後の観察が引き続き必要ですな。

       

       

       

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      2017.10.19 Thursday

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        コメント
        matsuさん、いい釣りですねー!
        それにしても見事なキング、体型やはり王様ですね。
        クリアな上、ほとんど流れのないプールに見えますので、かなりデリケートな釣りなんでしょうね。
        シンセ素材のフライ、参考にさせていただきます。
        • by エンゴサク
        • 2016/10/01 9:56 AM
        エンゴサクさん
        こんにちは。
        このプールはサーモンの群れがバッチリと
        見えるくらいクリアでほとんど流れがないです。
        深さは胸くらいあるので、やはりシンクティップが必要です。
        ややクロスぎみに群れにキャストして沈むのを待って、
        ゆっくり10センチほどリトリーブ、ポーズを入れてまた10センチ..みたいな感じ。
        目の前のユラユラに我慢できずパクっみたいな感じです。(笑)
        流れが緩いほど、長いテールのユラユラが効くのかも知れませんね。
        • by matsu
        • 2016/10/01 10:36 AM
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