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2017.07.03 Monday

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    フライ初心者にサーモンは釣れるのか 2

    2016.10.16 Sunday

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      ゴーゴーと流れる茶色に濁った流れを見つめて呆然。

      ありゃー、完全にブロウ・アウトだぜ。どうするよ?

      にわかフィッシング・ガイドの頭の中は真っ白になった。

       

       

      キャンベル・リバーには夕方の6時半頃到着。とりあえずモーテルにチェック・イン、3時間ノンストップのドライブで疲れていたので少し休んで食事に出かけた。川は翌朝、チェックすることに。翌朝、7時に釣り支度をして川へ出ると、えらい水位が高く水は轟々と流れていた。うわ、すごい増水だ。川の側を犬を連れて散歩していた老人に話をきくと、2日ほどまえにかなり雨が振ったらしい。ヴィクトリアではほとんど降らなかったので、私は不覚にもネットで水位の確認をしなかったのだ。これではキャンベルリバーでの釣りは無理だ。仕方がないので、車で30分ほどハイウェイを南に下りたところにあるオイスター・リバーに行ってみることに。この川は初めてだったのだけど、いい川だと噂はかねてから聞いていたのだ。ピンクサーモンの遡上が有名で、その他の各種サーモンも川に入ってくるらしい。河口付近の橋の側に車を止めて河口まで釣り下ってみることにした。この川の水位は申し分なく、どうしてキャンベル・リバーだけ増水しているのか,ほんとに不思議だった。フライ・フィッシャーが1人橋下で釣っていたので話を聞いてみると、先日の雨で多くのサーモンは上流へ上ったらしい。このフィッシャーは雨後、海からのフレッシュなサーモンを期待してこの場所へ来たとか。

       

       

      河口付近のオイスター・リバー。水の透明度、周りの景色、素晴らしい川だった。

      ピンクサーモンが遡上する頃に是非、また訪れたい。

       

       

      この川は透明度が高くてとても綺麗な川だった。橋下から河口まで1キロほどだろうか。スティーブにはフライをスィングさせる釣り方を説明し、メンディングなどのテクニックを見せながら、ゆっくりと釣り下っていった。河口まで釣り下ったのだけど残念ながらサーモンのアタリは無かった。どうもフレッシュなサーモンは川へ入ってなかったようだ。でも流れの具合といい景色といい、もしサーモンがステイしている時期なら素晴らしい釣りが出来そうな川だ。その後、橋の上流付近を釣ってみるもやはりサーモンの気配はなかったので、早めに切り上げて4時頃にはキャンベル・リバーへ戻った。この日のサーモンの釣果はゼロだったけど、オイスター・リバーの景色が素晴らしくてスティーブも満足してくれた様子。モーテルでビールを飲みながら、フライを巻いてみることにした。簡単な基礎を彼に教えて、実際にシンプルなフライを撒いて貰う。形は歪だけど、なんとなくフライに見える。どうやらフライ・タイイングに興味を持ったようだ。

       

       

       

      河口手前に立つスティーブ。サーモンは居なかったけどこの景色に満足の様子。

       

       

      三日目。早朝にモーテルを出て次の目的地であるリトル・クィルカム・リバーへ向かう。リトル・クィルカム・リバーへ向かう前に手前にあるビック・クィルカム・リバーに立ち寄ってみることにした。この川は9月にはキングが沢山上ってくる川で、10月になるとチャムとコーホーがキングと入れ替わる。ところが川を一目見て、水位が高いのが分かった。やはりここも数日前の雨の影響があったのだ。それでもパーキングには他のフライフィッシャーも釣りの準備をしてるので、我々も準備してとりあえず釣ってみることに。川をチェックしてみると、サーモンはそこそこ入っているようだったけど、やはりフライをスイングさせるには流れが早すぎた。一カ所、緩い溜まりがあってサーモンの数も多かったのだけど、残念ながらすでに他のフィッシャーが釣っていた。結局、ビック・クィルカム・リバーでは釣りが出来なかった。そうなるとこれから行こうとしているリトル・クィルカム・リバーの水位も心配になってくる。

       

       

       

      ナイル・クリークの河口からビーチに出る。ここでフレッシュなコーホーサーモンをフライで狙える。素晴らしい。

       

       

      ここでこの近くに一軒、フライのショップがあるのを思い出した。Nile creek fly shopは島のフライフィッシャー、特にダブルハンドの使い手では有名なお店で、店主のコートニーはスペイ・キャスティングの達人。周辺の川のガイドやキャスティングのレッスンも行っている凄腕のフィッシャーだ。ナナイモの釣り友サムもこの店の常連で、ビューラーのロッドなど確かここで買ってるはずだ。私は以前に2度ほど店を訪れたことがある。この店でいい釣り場を教えて貰おう思ったのだ。幸い店はオープンしており、運よく店主のコートニーが店内にいた。コートニーはたぶん60歳を過ぎたあたりの大柄な男で、とても気さくな人柄だ。「友人がモントリオールから来てサーモンを釣らせたいのだけど、どの川も増水で困ってます。どこ良いポイントを教えてくれませんか?」と訪ねると「それだったらリトル・クィルカムの中流でいいプールがあるよ。あそこはたぶん水位はそんなに高くないはずだ」と言うと小さな紙に簡単な地図を書いて説明してくれた。私は以前、そのプールのひとつ前のプールで釣ったことがあったので、大体の位置関係は理解出来た。コートニーにお礼を言って、とりあえずその場所へ向こうことに。

       

      Nile creek fly shopからアイランド・ハイウェイを南下してすぐナイル・クリークの河口が見えた。ここはコーホー・サーモンのビーチ・フィッシングで有名な場所なので、ビーチへ出てチェックしてみることに。サーモンの群れがきていると、ボイルやジャンプがあるのですぐにわかる。残念ながら波のほとんどないフラットな海面にサーモンの群れを見ることができなかった。それにしても引き潮で出現した広大なビーチは圧倒的だ。岸部に打ち寄せられた潮で洗われた白いドリフトウッド、対岸に見えるカナダ本土の山並み。こんなところでフレッシュなコーホーを釣ることが出来るのだ。ほんと、溜め息がでる。

       


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