チャム・サーモン、スークリバー三回目

2017.10.13 Friday

0

     

     

    引っ越しやら何やらで1週間空いてしまったスークのサーモン釣り。川に到着しざっとプールを眺めてみると、先日からの雨で新たにフレッシュなチャムかなり増えていた。ところどころにやや明るいグレーのサーモンが見える。こちらはコーホーだ。川幅の三分の一ほどがサーモンの黒い影に覆われており、ざっと先週の2倍は居るような気がする。サーモンの密集地帯というか壁にキャストするような釣りになるわけで、絶対にスレ掛かりが増えると直感した。それでこの日は最初からスレ防止のサークルフックで巻いたフライだけを使うことに決めた。フレッシュな奴が多いので、たぶん、フライのサイズやカラーもそんなにセレクティブではないはずだ。サークルフックで巻いたフライには、バリエーションにやや欠けるのだけど、何とかなるだろう。Mustad C71SSS Circle Streamerは、残念ながら生産中止になった模様。考えてみればサーモンが川に沢山居過ぎてスレ掛かりを避けるためのフックというのは、あまりにニッチな商品なのだ。それで今後のことなのだけど、ネットで調べたらフックの先端を内側に10度ほど曲げてあげると、かなりスレ掛かりを防げるという記事を読んだ。とりあえず、これを試してみようかなと思っているのだけど、強度は大丈夫なのかなぁ。フックって、一度いじると脆くなるみたいだし。

     

     

     

     

    この日のプールにはフレッシュなサーモンが多く、フライに関してはあまりセレクティブではなかった。パープル、ブルー系のSenyo Chenllleなどを使った光モノを使っていれば、アタリは途切れないという感じだった。これだけサーモンが居て、その層に正しいスピードでフライが流れていれば、釣りそのものは難しくない。ただ、口に掛かっていると言っても、半分ほどは口の角にフックが位置しており、どうもフロス・フッキングっぽい。当たりもフロスの場合、バイトを感じられず、モヤーっとしたままフッキングしている感じなのだ。でもこれだけサーモンがいる状況ではしょうがないと思う。周りの釣り人を見渡せば、ひっきりなしに背中やテールにスレで掛けており、そのなかで自分はサークル・フックのお陰で一度もスレ掛かりすることが無かった。このことは精神的、肉体的にもとても大きな違いだ。スレでサーモンを掛けると、その暴走をコントロールするのに多大なエネルギーを必要とするし、サーモンを傷つけているという意識もあるので気分が滅入ってくる。この日は朝7時半から12時頃まで、ほぼバイトのスイッチは入りっぱなし。特にフレッシュな個体は体力があるので、古いサーモンの2倍から3倍はファイトの時間が長くなる。フッキングの割合としてはフレッシュな個体は半分かな。出来るだけ体力の落ちたサーモンは掛けたくないのだけど、こればかりは選択できない。コーホーなのだけど、隣で釣っていたフィッシャーがスレで小さなサイズを掛けたのを見た。これからコーホーは増えてくるはずだ。

     

     

     

     

    さて。川はそんな状態なので、とにかく釣り人も多い。特にここはリタイヤしたオールド・フィッシャーたちが毎日やってきて、老人会の専用リバーかと思われるほどだ。込み合ってくると、釣り場をめぐるトラブルも起きる。昨日も隣で、自分の場所に割り込むなとか、揉めていたようだった。普段は皆さん、比較的譲り合って釣っているのだけど、ちょっとしたコミュケーションの不足とか、気遣いがちょっと足りないとトラブったりする。私は込み合う状況そのものが嫌いなので、最近は朝一番で釣り場へ行って比較的空いている午前中だけ釣ることにしている。

     

     

    にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ
    にほんブログ村